ユンボ(油圧ショベル)の種類はどんなものがある?

マイクロショベル

マイクロショベル

全幅58センチ。オートバイと同じ大きさのユンボです。

軽トラにも乗れて、くるっと回れる全旋回&左右にブームが動かせる

スイング式。

塀と民家の間の狭いところの土を掘ったり、削ったりできる。

バッテリー式ミニユンボ

バッテリー式ミニユンボ

電動モーターで動き、音が小さく、環境にやさしい排出ガス0。

音や振動が少なく、夜の住宅街での作業や、

屋内、造園作業など活躍。

エンジンでの振動がないからオペレーターの疲労軽減。

ICT(アイシーティー)ユンボ

バケットにある装置で正確な情報がわかる。

この情報を利用して、コンピューター内の図面通りに

ブーム、アーム、バケットが動く。

ベテランの勘に頼ることなく、指示が不必要。

作業効率、安全性も高められる。

ハイブリッドユンボ

ハイブリッドユンボ

エンジンと電気の2つのエネルギーで動く。

車体を回して止まる時に発生するエネルギーを、電気エネルギーに変換。

エンジンが加速するときに補助のエネルギーとして使う。

ハイブリッドではないユンボに比べると燃料消費の低減。

排出ガスも少なく、地球環境にとてもやさしいユンボ。

中型ユンボ

中型ユンボ

家やビルを建てる前の基礎工事、道路工事、水道管工事などで作業。

パワーがあり、アタッチメントを付け替えて、古い建物を取り壊すこともできる。

タイヤのついたユンボ

タイヤがあるので車と同じ位のスピードで走れる。

工事現場へ行くのに、道路を走れるのでトラックで運ばなくてすむ。

大型ユンボ

大型ユンボ

大きな石を山から掘り出す時や河川工事などで働く。

屈強な強さと動きで、軽々掘って積み込む。

超大型ユンボ

超大型ユンボ

3階建ての家の高さ。バケットの大きさはアパート約一部屋。

鉱山で石炭や、ダイヤモンド、金などを、鉱山から掘り出したり、

採石場などで大活躍。

※当ページで紹介しているユンボのイメージ画像は全てコマツ社のホームページより引用させていただております。ご了承ください。